満足する住まい作りの秘訣は、こだわりの部分にはしっかりとお金を掛けて作ることです。もちろんそのためには、コストを抑えられるところはできるだけ抑えるという、メリハリのある予算立てが必要になってきます。ここだけは妥協したくない! というポイントがあるなら、ある程度の費用を掛けて、ポイントにクオリティの高いものを置き理想の空間をつくることをおすすめします。
家の中にお気に入りの場所が増えれば、暮らしの満足度は上がり、家全体のグレード感をアップさせることも可能になります。
●玄関に入ったときの第一印象を高めるディスプレイ
玄関を開けたとき、一番最初に目に入ったもので、その家の印象は決まります。だから、玄関ホールはとても大切な場所。いきなり汚れた傘立てや脱ぎ捨てられた靴が目に入れば、部屋の中がいくらキレイでも、“汚れて乱雑な家”という印象が残ってしまいます。
そこで!玄関をきれいに保つことはもちろんのことですが、入った瞬間に自然と視線がいくようなビューポイントをつくって、家全体のイメージアップをしてみましょう。
一番簡単で効果的な方法は、目に入りやすい位置にある壁面に作りつけの飾り棚をつくったり、カウンターを設置してお気に入りのものをディスプレイする空間をつくることです。
ここで大切なことは棚板やカウンターには上質な素材を使ってクオリティの高いものを作ること。この小さなビューポイントが家全体をグレードアップさせる効果を持ちます。デュポン™コーリアン®の人工大理石なら、高級感を感じさせてくれる上に丈夫で汚れにくく、耐久性が高いのでメンテナンスも楽でしょう。鮮やかな色を選べば、明るい印象の玄関ホールをつくることも可能です。カウンターの高さは、ドアの開き方や、入ったときの目線の高さに合わせて、目に付きやすい位置に設置しましょう。
玄関扉を開けるとまっすぐ廊下が続いている家の場合は、側面ではなく廊下の先にそのような空間を作れば、玄関から廊下へと奥行き感のあるビューポイントをつくることができます。ビューポイントは、そこで視線が止まるように、照明の工夫もしておきましょう。スポットライトなどを用いれば、さらに効果的な演出ができます。

●リビングや和室にもビューポイントを
部屋に入ったときのビューポイントも大切です。リビングの場合は、壁に邪魔にならない程度に薄い幅のカウンターをしつらえ、センスのいいものを飾るだけでも、部屋の印象に大きく差がつきます。部屋に入ったとき、椅子やソファに座ったときなど、目線に合わせて、もっとも効果的なインテリアを考えましょう。
和室の場合には、床の間がビューポイントとしての役割を果たしてくれます。でも、昔ながらの床の間を設置するとなると、意外と広いスペースが必要になってしまいます。そこで、部屋の角に小さな三角形の床の間を作ってみてはいかがですか?花瓶を置いて季節の花を生けたり、お気に入りの陶器を置いたりすることで、ゆとりを感じさせる空間を生み出すことができます。
床板にはクオリティの高い素材を使用して、和室のグレード感を保つことが大切です。デュポン™コーリアン®の人工大理石なら、黒御影石や大理石のような色柄のバリエーションも豊富に揃っているので、和室に合う色を選ぶことが可能です。赤などカラフルな色も、和室ですと意外にしっくり似合います。一般的な和室というような概念にとらわれず、我が家だけのオリジナルな空間を作りだしてみましょう。
●寝室やトイレもデッドスペースを利用して
寝室のベッド脇にサイドテーブルを置きたいけれどスペースがあまりない・・・そんな場合は、ベッドの頭上部分に狭い幅のカウンターを設置するのはいかがでしょう。目覚まし時計や眼鏡を置くことができて便利なうえに、部屋のアクセントにもなります。
トイレは狭い空間だからこそ、ちょっとしたカウンターをつけ、小物を飾るだけで大きくイメージチェンジします。たとえば、便座に座ったときに目に入る角のスペースに邪魔にならない大きさの三角形のカウンターをつければ、小さな花瓶を置くなどの工夫もできます。これらの棚を作る際に注意したいのは、素材のクオリティが部屋のイメージを大きく左右するということ。上質な素材を使って作ることが部屋のグレード感を上げることにつながります。