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もはやキッチンを超えた存在、
空間美にこだわった「デュポン コーリアン」
「住まいの設備」ガイド 岩間 光佐子
数多くの商品のなかで、わが家に本当にぴったりのものを選ぶのはとても大変なこと。インテリア設計、住宅雑誌編集などの経験を生かし、設備や建材の旬の情報を、分かりやすくお伝えします。[プロフィール]
愛猫アランの優雅な姿も含め、絵になる風景。家族みんなのお気に入りの場所、キッチンは、大きな求心力を持っている。"削り出し"てもらったシンクやアンティークのシャンデリアなどこだわりのディテールで、雰囲気のある空間が完成した。
自分の好きな彩りをもった空間で暮らしたいという想いを持って、この家をつくりました。特にキッチンは、家族が集う、暮らしの中心になる場所です。もともとはクローズタイプにしようと思っていましたが、たとえば、家族やお客様に紅茶をいれてあげる時も、顔を見ながら、会話をしながらいれたいと思い、オープンのキッチンにしました。これだと、お茶のいれ方で話が弾んだり、リラックスしてもらえるみたいです。もうキッチンというより、サロンのような存在ですね。

もともとステンレスは曇りが出たりキズがついたりするし、あのあまりにも無機質な質感が嫌いでした。タイルなども考えましたが、メジが汚れるのもイヤで、結局は「デュポンコーリアン」を選んだんですよ。色は、白が大好きなので、グレイシアホワイトに。「デュポンコーリアン」はカラーも豊富だから、イメージにピッタリの"無垢な真っ白"が見つかりました。
このアイランドにはこだわりを持っていて、"削り出し"のものを特注しました。シンクも削り出してもらい、一般的な流しのイメージのない、所帯じみないものにしてもらったんです。これだけ大きなアイランドをステンレスやタイルなどでつくってしまっては、もう部屋の雰囲気は台無しになっていたでしょうね。
ダイニングには、私のお気に入りのシャンデリアが下がっていますが、その空間とキッチンとが、とても美しく対比していて、アンティークの家具や、絵など好きなものに囲まれていたい私には、ほんとうに最適な場所だと思っています。

また、お掃除に関しては、ターメリックやケチャップなど色の強い、落ちにくいものが付いても簡単に落とせるところが嬉しいですね。クレンザーやメラミンスポンジなどで、楽々お掃除できるんです。なんといっても「大好きな絵を前に、額に汗して歯ブラシでゴシゴシ掃除する」なんて無粋なことをしなくていいのは、うれしいですね。

この住まいをつくるために、インテリアや建築などを勉強しました。一般書からはじめて、気が付いたら建築の専門書になっていたくらい、夢中になっていた。その甲斐あって、理想以上の素敵な家になったと思います。これも、「デュポン コーリアン」の力が大きいですね。
 
建築家
根津 武彦さん
建築家
沢瀬 学さん
ピアノと背合わせの家具をあつらえ、趣味のバービー人形を飾る。オーダーした籐椅子を再塗装して、シックに生まれ変わらせる。ピカソのエッチングを掛ける位置を、何日にもわたって考え続ける。
ご自分のロートレック的感覚を尊重し、それにマッチした雰囲気を譲らない──今回、奥様とお仕事をさせていただき、そのこだわりの強さに感心しました。そして僕たちも、この仕事では、妥協しない姿勢を貫き、新しい経験をすることができたのです。

実はこの家には、一般的なかたちでの窓らしい窓がほとんどありません。「外から見られるのがイヤ」というご希望でそうした設計にしたのですが、トップライトから明るい光が注ぎ込み、この家の中で一番輝く場所が、実はキッチンなのです。
そして、そんな"光の中で食事をしながらエネルギーを得るコミュニケーションの場"にしつらえたのが、「デュポン コーリアン」のアイランド。光沢のない漆喰のような質感にたっぷりと注ぐ明るい光に、アンティークの深い色合いのテーブル、シャンデリアを合わせたことによりスタイリッシュなだけでなく、あたたかい雰囲気がここには溢れています。
奥様の感性と「デュポン コーリアン」が上手く融合することによって、今までのキッチンの常識にとらわれない、アンティークの雰囲気をより活かした空間づくりが実現した具体例です。

自分の暮らしにこだわりを持つ人にとって、「デュポンコーリアン」は夢を実現できる優れた素材だと思います。そしてそれは、建築家の僕たちにとっても、とても可能性を秘めた、というより、僕たちの可能性を引き出してくれる素材だと思います。
この素材に出会うことで、100人同時に食事が出来る位の、巨大でシームレスなテーブルが作れるなあ、床板としてはどうだろう、ドアノブなどの備品に存在感を持たせることが出来そうだ──などなど、とてもイメージを広げることができます。最近では透過性のものが開発されたことで、「すべての外壁に使うと、光を通してとても美しいだろうなぁ……」とさえ考えるようになりました。まさに、その可能性に建築家としての創作意欲を刺激されるのが、「デュポン コーリアン」だと実感するのです。
トップライトからの光、キッチンの白、そしてアンティークのあたたかい風合や選びぬかれた絵画が、聖堂のような神聖さを感じさせる。キッチンから続くテラスにも、住まう人のオリジナリティが表れている。この空間美は住まい手の感性から生まれた。
住まう人の心を豊かにしてくれる空間がここにはある。デザインや質感、それを含めた生活空間が心に及ぼす作用は、大きい。コーリアンは住まう人の理想を叶えるだけでなく、ほんとうの豊かな生活に大きな役割を果たした。
「住まいの設備」ガイド
岩間 光佐子
機能面のメリットだけでなく、キッチンの概念をかえるような空間作り。こだわりある奥様が選んだ「デュポン コーリアン」は、新しい生活に大きな役割をはたしたのではないでしょうか?
キッチンが生活の中心に位置し、みんながキッチンを利用しやすい動線ができて、家族のコミュニケーションがより自然にはかられている理想的な風景。「デュポン コーリアン」の質感が部屋全体に広がり、一体化し、トップライトが明るい光を呼び込み、心を浄化してくれるような印象の空間ができあがっています。
人にはみなそれぞれ個性があります。これからは、今までの決まったパターンに自分をはめるのではなく、住まい手が想う、それぞれの理想の空間やライフスタイルに合わせた、キッチンを手に入れることができるのです。

生活へのこだわりをもつ人が増える今、心地よい生活をおくるためのキッチンの存在は、大きくなっていくのではないでしょうか。そして、それを根底で担うのが、優れた素材ではないかと思うのです。
■S氏邸DATA■
◎敷地面積:218.44平方メートル ◎建築面積:127.53平方メートル ◎構造:1階/鉄筋コンクリート造 2/鉄骨造 ◎竣工:2004年3月 ◎設計:根津武彦+沢瀬学 / ロコ 有限会社ロコアーキテクツ 157-0067東京都世田谷区成城1-9-2-303 tel03-3417-9220 fax03-3417-9182 Email/ nez@fh.freeserve.ne.jp ◎キッチンデザイン:ロコ+エムエイチユニット ◎施工:東京鐵筋コンクリート+オーエヌ建設
■主なキッチン設備機器■
◎アイランド天板:「デュポン コーリアン」(グレイシアホワイト) ◎水栓:グローエ ◎厨房機器:東芝
■ご家族構成■  ご主人、奥様、ご長男、ご次男、愛猫・アラン

■Contents ≫第1回:「空間の美」東京都S氏邸 公開中
  ≫第2回:「輝く夢」名古屋市K氏邸 公開中
  ≫第3回:「広さの技」東京都T氏邸 公開中


メタクリル樹脂強化無機材「デュポンコーリアン」は、誕生以来およそ40年、建築・インテリアのトップブランドとして、絶大な人気を博してきました。キッチンに、ダイニングに、リビングに、玄関に、バスルームに、洗面所に──様々な場所で暮らしに息づく「デュポン コーリアン」。人に優しい素材です。
◎メンテナンス性
汚れても簡単に落とせます。キズがついても、サンドペーパーなどでキレイに直せます。
◎耐熱性 タバコの火程度はもちろん、キッチン天板は、通常の使用では全く問題ありません。
◎デザイン性 継ぎ目が目立たない技術で、図面通りの加工が可能。独自のデザイン表現を具現化します。
◎耐衝撃性 90cmの高さから450gの鉄球を落としても、損傷なし(※)。優れた耐衝撃性を誇ります。
※:厚さ13mmの「デュポン コーリアン」の場合
◎耐候性 紫外線による品質の劣化・変化もありません。

掲載期間:2004年9月30日〜11月04日 【PR】

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