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二人の主婦の夢をかなえた快適空間
美意識を満足させる「デュポン コーリアン」
「住まいの設備」ガイド 岩間 光佐子
数多くの商品の中で、わが家に本当にぴったりのものを選ぶのはとても大変なこと。インテリア設計、住宅雑誌編集などの経験を生かし、設備や建材の旬の情報を、分かりやすくお伝えします。[プロフィール]
キッチン側から見たリビング。お料理をしていて、振り返ると広大なこの風景が広がります。台所という一つの場所にとどまらない、存在感あふれるキッチンのあり方です。
広大なスペースの2面をガラス張りに
「明るく広大な空間で暮らしたい」──それがこの家を建てるにあたって、こだわった点ですね。2階にLDKを持ってきて、さらに南と東側は全面ガラス張りにしました。この辺は家屋が林立する場所で、普通に家を立てたら、どうしても強い圧迫感のあるものになってしまうと思ったからです。
この家は、木造3階建て。これだけ広い部屋には、通常は柱が必要なんですが、その代わりに窓にスジカイを入れて、邪魔な柱は排除しました。そうすることで、32畳ものボックス型のLDKができたんですね。


その開放感を損なわないキッチンを
もちろんその中にあるキッチンにも、特に気を使いました。せっかくの空間ですから、キッチンのためにそれが台無しになることは避けたかったのです。リビングからキッチンを眺めて、また逆にキッチンからリビングを眺めて、違和感なく落ちつけるスペースを──キッチンがセコセコとした雰囲気を生み出すことが嫌だったんです。
そこで考えたのは、L字型のキッチン。間取りとの関係で、アイランドを置くとどうしても圧迫感が生まれます。その点L字型の開放感は、この部屋のコンセプトにぴったりでした。

また、機能面では、「使い勝手のよさと収納が多いこと」を重要視しました。実は、最初は業務用のステンレスのキッチンがカッコイイかなと思っていたのですが、"白を基調にしてポイントポイントに色を入れる"という家全体のトーンを考えて、白の人工大理石に決めました。選んだのは、長いL字型の天板でも継ぎ目の目立たない「デュポン コーリアン」のカメオホワイトです。

「デュポン コーリアン」は、「割れない、傷がつきにくい、物をぶつけても嫌な音がしない」など、その使いやすさ・手入れの楽さには定評がありますから、機能という点では申し分ないでしょう。
また、食器棚を置かずにすべてを収納したいという願いから、母と妻それぞれが持っていた2世帯分の食器を全部測って、どこにどれを入れるか決めて引出しをつくりました。こんな楽しみあふれる作業も、「デュポン コーリアン」の高い自由度のおかげで実現できたと思っているんですよ。


景色や絵画のようなキッチンの誕生
何よりも今までのキッチンと大きく違うのは、景色や絵を観賞するように、いつまでも眺めていたいと思わせる美しい空間ができたということです。毎日キッチンに立つ母や妻の喜ぶ顔と、そんな風景を際立たせるキッチン。美しいものに囲まれた理想の空間で快適に暮らすことの楽しさ、喜びを、「デュポン コーリアン」は運んできてくれました。
キッチン自体の広がりにも、目をみはるものが。「デュポン コーリアン」の天板が、しっかりとした存在感を示しています。

キッチンの壁には、ピンクのガラスモザイクを配し、透明感のある雰囲気に。細長く開けられた小窓からの陽の光が、「デュポン コーリアン」のカメオホワイトを、一層引き立てます。また、L字型キッチンの下に足を付けることで、浮遊感をより印象づけました。白をベースに、カラフルな色をアクセントにしたT氏邸のおもむき。住まう人の個性と建築家のマインドが融合した、素晴らしい空間が特徴です。
建築家 萩原保司さん
東京理科大学建築学科卒業
STUDIO GOH(スタジオ・ゴー)代表

この広大なLDKは、長い辺が10mくらいあります。そんな距離の中でリビングからキッチンを眺めることは、普通の家では不可能。ですから今回は、建築家にとってとても有意義なシチュエーションでの設計ができたと言えましょう。私は、広大なスペースの中で"キッチンが浮遊している"ように見える空間を創ろうと考えました。その方が空間にさらに広がりが出て、住まう人の感性によりマッチした住まいができると思ったからです。

そこでまず、ステンレスは却下。あの無機質な感じでは、この部屋に溶け込むことは当然不可能です。そして考えたのは、人工大理石。このL字型のキッチンは、天板が7mにもおよびます。その長さを考え、シームレスに創れる素材、加工が自由に出来る素材として「デュポン コーリアン」を選びました。

また、浮遊感を出すには、色も大切です。「デュポン コーリアン」はその色数が多いことでも有名です。その中のカメオホワイトは"焦点の定まらない白"とでも言いましょうか、眺めていて微妙にぼやけた感じがする、とても味のある色あいです。ペンキで塗った白とは全く違うそんな風情を活用し、浮遊するキッチンを実現させました。

「デュポン コーリアン」は、建築家だけでなく、一般の人にとっても今やかなりポピュラーな存在です。私も、熱や衝撃に対する性能、手入れのし易さなどの使い勝手、美しさ、加工の自由度などを理由に、日々の生活をしっかりと支える素材として、多くの人にお薦めしています。
しかし「デュポン コーリアン」は、日常で価値を示すだけでなく、建築家マインドにもしっかりと応えてくれる素材です。
私は様々な試みを行いながら、このデザイナーズハウスを創りました。そんな私の感性をしっかりと受けとめてくれるキッチンは、やはりこの素材でなければ無理ではなかったかと思っているのです。


適度な緊張感をもった清潔感あふれる白い内装に、鮮やかに映える赤、青、黄。住まう人のセンスとアイディアにあふれた住まいの中で、特にこのスタイリッシュなキッチンには、お施主様の住まいに対する姿勢、理想が最も表れています。

このデザイナーハウスには、「デュポン コーリアン」はまさにぴったりの存在。人工大理石の高級感のある素材が白いインテリアにしっくりと馴染みながら、光がたっぷり入ることにより透明感も生まれ、これまでにはなかった空間美を現実のものにしています。

仕事がお忙しいご夫婦とお母さまは、このキッチンに触れることで、心洗われる生活を送られているようです。二人の主婦にとって、女性の感性を刺激する新しい魅力を兼ね備えた「デュポン コーリアン」。このお宅を拝見して、キッチンの新しい可能性をまた一つ発見した気がします。

L字型キッチンは、動線が一番効率的。考え抜かれた収納とあわせて、その機能性を美しさの中に限りなく追求したキッチンです。

■T氏邸DATA■
◎敷地面積:92平方メートル ◎建築面積:55平方メートル ◎構造:木造3階建 ◎竣工:2003年5月
◎キッチンデザイン:STUDIO GOH
■主なキッチン設備機器■
◎水栓:松下電工 ◎レンジフード:イタリア製 ◎使用した「デュポン コーリアン」:カメオホワイト
■ご家族構成■  ご主人、奥様、お母さま



■Contents ≫第1回:「空間の美」東京都S氏邸 公開中
  ≫第2回:「輝く夢」名古屋市K氏邸 公開中
  ≫第3回:「広さの技」東京都T氏邸 公開中


メタクリル樹脂強化無機材「デュポン コーリアン」は、誕生以来およそ40年、建築・インテリアのトップブランドとして、絶大な人気を博してきました。キッチンに、ダイニングに、リビングに、玄関に、バスルームに、洗面所に──様々な場所で暮らしに息づく「デュポン コーリアン」。人に優しい素材です。
◎メンテナンス性
汚れても簡単に落とせます。傷がついても、サンドペーパーなどでキレイに直せます。
◎耐熱性 タバコの火程度はもちろん、キッチン天板は、通常の使用では全く問題ありません。
◎デザイン性 継ぎ目が目立たない技術で、図面通りの加工が可能。独自のデザイン表現を具現化します。
◎耐衝撃性 90cmの高さから450gの鉄球を落としても、損傷なし(※)。優れた耐衝撃性を誇ります。
※:厚さ13mmの「デュポン コーリアン」の場合
◎耐候性 紫外線による品質の劣化・変化もありません。

掲載期間:2004年12月1日〜12月29日 【PR】

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