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話題の六本木ヒルズ、けやき坂通りのベンチ「アンナの石」で、建築家トーマス・サンデル氏にも 選ばれたデュポン コーリアン
アンナの石
■作品名/アンナの石
■デザイン/トーマス・サンデル氏
■材質/デュポン コーリアン®
 [カメオホワイト/コーヒービーン]
 ※コーヒービーンは欧米のみでの
 販売色。
 日本国内では販売していません。
■サイズ/0.77 ×1.5×0.45 (h)m
東京・六本木ヒルズでは、地上52、53階にある美術館の開館が話題になっています。しかし、楽しいアート作品には地上でも出会えます。 約400mのメインストリート、けやき坂通りの歩道には、世界的なデザイナ−11人が手掛けた11種類のべンチが置かれ、OLやサラリーマンの一休みの場になっています。 その中のひとつ、スウェーデン人建築家、トーマス・サンデルさんによる丸石型のベンチの材料は、デュポン コーリアン®です。
六本木ヒルズ・けやき坂通りに展開されている
ストリートスケープ プロジェクト

家具や備品が街全体のイメージを作るという視点から11人のデザイナーがベンチを競作。その1つとして制作されたベンチ「アンナの石」。 サンデルさんがストックホルム沖の小島の海岸で見かけた小さな石からインスピレーションを受けた流線型フォルムを2色のデュポン コーリアン®で表現。 しっとりとした質感と美しいラインが緑の街路樹に映える。
北欧の海岸で見かけた小石のイメージ
サンデルさんがデザインしたベンチ「アンナの石」(Anna Stenar)。
「Anna とは妻の名前。StenarとはStone(石)。流線系のフォルムは、ストックフォルム沖に浮かぶ、小島巡りをした時、海岸で見つけた波にもまれ、角がとれた小石からインスピレーションを得たもの」と説明するサンデルさん。
高速道路や車の渋滞といった六本木ヒルズの環境を見た瞬間に“自然なもの”を作ろうと思ったそうです。 また、犬のダルメシアンのようなポップな模様は、シンプルなデザインのなかにも遊び心を取り入れる彼特有の発想。 白のカメオホワイトと、コントラストがきつくならないようダークブラウンのコーヒービーンという2色のデュポン コーリアン®が使われています。
THOMAS SANDELL
アンナの石 「石の丸みとベンチに必要な雨が溜らないラインを出すにはシームレスに仕上がるデュポン コーリアン®しかなかった。 繋ぎ目が目立たないので、繊細なカーブが表現できるし、色の境目も自然だ。スウェーデンの加工会社で型を作り、デュポン コーリアン®を被せて、中にはウレタンフォームを詰めた。 一体感のある仕上がりは、大理石を磨き上げたようだ。」たしかに、滑らかな曲面にも、美しい模様を出した流線型の魂は、自然が育んだ珍しい模様の石を思わせます。 思わず腰を降ろしてひと息つきたくなります。 もちろん、メンテナンス性の高さは天然石以上です。
THOMAS SANDELL トーマス・サンデル氏
1959年スウェーデン生まれ。建築家、デザイナー。SAR(スウェーデン建築家連盟)会長。
ヤン・ヘンリクソン建築事務所を経て、'90年に独立。'95年より、ウルフ・サンドベリィ、ヨアキム・ウエベルとともに、建築、デザイン、広告の仕事を行うデザイン集団、サンデル・サンドベリィを設立。
■主なプロジェクト■
イケアをはじめ、B&B、カッぺリー二、エリクソン、アスブルンドなど、さまざまな国の企業のプロジェクトを数多く手掛ける。 建築作品では、イェート・ヴィーンゴードとのコラボレーションによるベルリンのスウェーデン大使や、ストックホルムの現代美術館カンティーンなどがある。
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