人工大理石・デュポン コーリアン〜メタクリル樹脂強化無機材 MRC・デュポン株式会社
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2005.11.1
デュポン コーリアン ニュース No.78より

2004年12月、三菱東京ファイナンシャルグループが東京渋谷にオープンしたプロトタイプ・ショップ[渋谷MTFGプラザ(現MUFGプラザ)]は、新しい銀行のあり方を具現化した実験店舗である。この[渋谷MTFGプラザ(現MUFGプラザ)]に、デュポン コーリアン® が採用された。

同店舗のプランニングを担当された株式会社シー・アイ・エー/ブランドアーキテクト・グループの渋谷聡氏は次のように話す。「コンビニエンス・ストアにATMが設置され、新しい金融商品をめぐる競争も激化する今、銀行はアイデンティティの確立に新しい方向性を模索する時代を迎えています。この[渋谷MTFGプラザ(現MUFGプラザ)]は、店舗や商品を通じたブランド・コンセプトの「経験」を意味する"Brand Experience"を目指してデザインされました。新たな銀行店舗のあり方と、ブランドとしてのMTFGを、お客様に体感してもらうための空間なのです。」

[渋谷MTFGプラザ(現MUFGプラザ)]では、従来の銀行店舗に一般的だった「信頼感」を感じさせる木、石調などの素材にかわって、デュポン コーリアン® をはじめ、ガラスやアルミ・パネルなどを採用、未来のエアポートのラウンジをイメージした未来的なデザインがなされている。
「現代のIT社会では、窓口業務のメインサービスである資産運用の対象も、中高年層ばかりではありませんし、渋谷という場所柄もあります。ですからデザイン開発に際しては若年層を強く意識しました。[渋谷MTFGプラザ(現MUFGプラザ)]は、今後の多店舗展開を念頭においています。共通のデザイン・コンセプトをもつ多数の店舗によって、初めてブランド構築が実現できると考えています」と渋谷氏。

デュポン コーリアン® は、窓口カウンターやサインボード、間仕切りなどに使用されているが、いずれもデュポン コーリアン® の持つ曲げの自由度、接合部がほとんど見えないことなど、高い加工性をフルに活かしたものだ。また透光性をもつグラーサ*ホワイトの採用にあたっては、「白いなかにも不思議な透明感があって、未来的、有機的なデザインをつくりやすいのではと思い、グラーサ*ホワイトを選びました。デュポン コーリアン® だから発想できた、形にできたデザインもあります」。

[渋谷MTFGプラザ(現MUFGプラザ)]には、1日8,000人の顧客が訪れるといい、新規顧客の数も予想以上に増えているそうだ。[渋谷MTFGプラザ(現MUFGプラザ)]の今後に注目したい。

今回使用された
デュポン コーリアン®
グラーサ*ホワイト(GLW)
渋谷MTFGプラザ(現MUFGプラザ)
【経営者】東京三菱銀行、三菱信託銀行、
三菱証券
【所在地】東京都渋谷区
【床面積】1階498m2 2階598m2 合計1,096m2
【竣工】2004年12月
【企画】株式会社シー・アイ・エー/
ブランドアーキテクト・グループ
【設計】ニール・M・デナーリ アーキテクツ(NMDA)
【協力】株式会社シー・アイ・エー/
ブランドアーキテクト・グループ
【施工】東急建設首都圏本部
リニューアル事業部
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今回使用された
デュポン コーリアン®
グラーサ*ホワイト(GLW)
  グレイシアホワイト(GW)

トヨタのプレミアムブランドであるLEXUSは、2005年8月末、LEXUS店として143店舗を同時にオープン。その顔となる総合受付カウンターにデュポン コーリアン® が採用された。

1989年に北米で創設して以来、世界に展開してきたLEXUS。同ブランドは、2005年8月30日、国内143店舗のネットワークを同時にオープンした。統一された店舗デザインのもと、顧客の期待を上回る満足の提供をめざすという。このLEXUS店の総合受付カウンターにデュポン コーリアン® が採用された。

統一デザインによる140以上の店舗を同時にオープンさせるというのは自動車業界において前例がない。トヨタ自動車国内マーケティング部、店舗開発室の店舗開発担当者は次のように話す。「私たちは、LEXUSをグローバル・プレミアムブランドとして位置づけています。店舗デザインは、そのコンセプトをシンプルに訴えることをめざして、白を基調にガラスと木を多用し、さらに和のテイストも採り入れながら、グレード感とおもてなしの心を表現しました。シンプルであればあるほど、部材の選択やそのディテールの仕上がりが大切になってきます。」デュポン コーリアン® の採用については「当初はカウンタートップに白の大理石を考えていましたが、輸送や設置の際にひび割れや接合部のはがれなどを起こす心配があり、また、均質な白の大理石を143店舗分用意するのが難しいという問題もありました。そこで、デュポン コーリアン® グラーサ*ホワイトを選びました。石のようであっても不思議な温かさと透明感があり、立体感もある独特の質感が魅力に思えました。できあがりには満足しています。」

誕生以来40年、世界中で支持されてきたデュポン コーリアン®。プレミアムブランドであるLEXUS店の、しかもお客様をまず最初にお出迎えする総合受付を飾るにふさわしい素材として選ばれたことは、デュポン コーリアン® が備える信頼性と美しさの証左ともいえるだろう。
最後に、LEXUS 店は2005 年内に151店舗へ、最終的には180店舗への拡大が予定されていることをお伝えしておきたい。

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デュポン コーリアン® の大型カウンターに2つのキッチン機能を一体化した新しいコンセプトによるオープンキッチンがあるという。東京板橋区のKさん宅をお訪ねし、そのキッチンを実際に見せていただいた。

そこにいるだけで家族のぬくもりが感じられ、会話が生まれる場所、キッチン。食を楽しむとともにコミュニケーションを育むキッチンスタイルを考えたとき、まず最初に思い浮かぶのがオープンキッチンかもしれない。
「この住まいを建ててから10年ほどがたちました。以前はクローズドタイプのキッチンだったのですが、子供も成長しましたし、主人を含めて家族みんなが料理に参加できるキッチンにしたい、という思いがありました」とKさんは話す。その言葉どおり、シンクを備えた大きなカウンターはダイニングスペース奥までL字型に伸びており、ダイニングスペース側にもうひとつのシンクが設けられている。2つのシンクと2台の加熱調理器をキッチンスペースの内外に配して、2カ所で同時に料理が行えるように配慮されている。カウンタートップに使われているのはデュポン コーリアン® マグナ*マカダムである。デュポン コーリアン® は、この住まいを建てられた際にもさまざまな部分に使用され、使いやすさと丈夫さが気に入っていたとのこと。
このキッチンには、さらにデュポン コーリアン® グラーサ*ホワイトが効果的に使われている部分がある。キッチンカウンターのシンク横の白い花の象嵌と、ダイニングスペースにまで伸びたカウンタートップの白いラインがそれ。花のモチーフはKさんのお母様のお名前から百合をチョイス、また、カウンタートップのラインはグラーサ*シリーズの透光性を活かして内部に照明が設けられており、穏やかな光がカウンター面に浮かびあがるという趣向がなされている。

新しいダイニング・キッチンの使い心地についてKさんは「私も家族もとても満足しています。主人と息子は料理学校に通おうと言っているほどです。」
食のある場所に人は集い、家族や友人との交歓が生まれる。住まいの中心となるオープンキッチンの考え方を一歩進めて、家族が料理に参加できるキッチンをめざしたKさん宅。この新しいコンセプトによるキッチンに、デュポン コーリアン® が備える高い質感と加工性、そして素材としての強度が寄与していることは言うまでもない。

今回使用された
デュポン コーリアン®
マグナ*マカダム(MMD)
  グラーサ*ホワイト(GLW)
  マンダリン(DM)
K氏邸[東京都板橋区]
【敷地面積】約70坪
【延床面積】355.69m2
【構造】 鉄骨
【竣工】 1995年2月
【種別】 リフォーム
【設計】 ガイア株式会社
【施工】 キッチン:ガイア株式会社
キッチン以外:ノリモトコーポレーション
 
【施工協力会社】
カウンター:大日化成工業株式会社
特注レンジフード:住研ステンレス工業有限会社
【主なキッチン設備機器】
キッチンキャビネット:Hacker社 systemat
シンク1:手板金ステンレス
シンク2:デュポン コーリアン® マグナ*マカダム
ガス調理器:National NE-BB900H
オーブン:Miele 4260B-KATST
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